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たいち君のオススメ本棚

本屋さんの本



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町の本屋さんの本 本屋図鑑
 絵・得地直美 文・本屋図鑑編集部 
 夏葉社刊 1,785円(税込) 

「生活のなかにはいつも本屋さんがある」をコンセプトに、いままでちゃんと取り上げられることの少なかった、町の本屋さんが紹介されています。日本全国の、駅前の、商店街の、島の、小さな町の書店を、すべて得地直美さんの味わい深いイラストで紹介(約70店舗)されています。
本屋図鑑編集部は、47すべての都道府県の本屋さんを取材しています。








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 離島の本屋
朴順梨・著 今井一詞・写真
ころから刊 1,680円(税込)

22の島で「本屋」の灯りをともす人たち

北は礼文島から南は与那国島まで。
誰もが知る小笠原諸島から、地元民だけが知る家島まで―――。
22の島で「本屋」の灯りをともす人たちの物語。
本屋大賞PR誌『LOVE書店!』の人気連載に
未発表作と書下ろし原稿を加えて待望の書籍化!
# by ybooks | 2013-07-26 11:28 | 本の紹介

まよいながら、ゆれながら



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まよいながら、ゆれながら
中川ちえ・文  馬場わかな・写真  ミルブックス刊 
1,260円(税込)

よりよい未来へつながる道を模索しながら生きる家族の姿


福島で「あんざい果樹園」を営む安齋一家。原発事故によって、それまでの生活を一変せざるを得ない洗濯を強いられました。3.11以降の激動の2年間を、人気エッセイストの中川ちえによる心揺さぶる20篇の物語と、人気写真家の馬場わかなが撮影した豊富な写真(66点)とともに綴りました。一家と家族のように長年交流をしてきた筆者だから描けた、真に迫ったフォトエッセイ。
揺れながら、迷いながらもよりよい未来へつながる道を模索しながら生きる家族の姿に勇気づけられます。
# by YBOOKS | 2013-07-24 20:19 | 本の紹介

チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド



チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド_a0144096_1105927.jpg チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol. 4-1
東 浩紀/津田大介/開沼 博/速水健朗/井出 明/新津保建秀 他著 ゲンロク刊 1,470円(税込)

「観光地化する原発事故跡地!」
誰も知らない、あの悲劇の27年後とは――
3.11後に福島で取材を重ねた東浩紀・開沼博・津田大介の3名が、チェリノブイリへの取材を刊行。

 立入禁止区域内、廃墟と化した周辺自治体、そして原子力発電所内部を巡りながら、未だ収束しない事故現場でさまざまな関係者の声を聞きました。写真家・新津保建秀の美しくも緊張感の漲ったグラビアとともに、その現場を仔細にレポートします。
 東浩紀によるツアー手記や開沼博による論考、津田大介によるルポルタージュに加え、観光学者・井出明による世界の「ダークツーリズム」スポットのガイドや、速水健朗による「空想のなかのチェルノブイリ」文化論、ロシア/ウクライナの専門家によるコラムなども充実。
 1986年に起きたレベル7の原発事故から四半世紀。チェルノブイリの「現在」から、日本の「未来」を導き出す一冊です。

 続く思想地図β4-2「福島第一原発観光化計画」と対をなす、思想地図βシリーズの新境地!
# by ybooks | 2013-07-12 11:40 | 本の紹介

murren Vol.13 入荷しました




murren Vol.13 入荷しました_a0144096_1552015.jpg 
murren vol.13  2013 June
murren編集部刊 525円(税込)

ある山の一日 One Day at The Mountain
夏の終わりに
ある山で書きとめた
一日の記録

                         山へぶらぶらと歩きはじめる。
                         山の花や、馬や牛に出会う。
                         ゆっくりと絵を描いたり、写真を撮ったりする。
                         すれ違った青年や夫婦の人生を想う。
                         雷鳴や雨雲に慌てる。
                         足元が暗くなってきて山行無事終了。



murrenの編集・発行人、若菜晃子さんの新刊『地元菓子』新潮社とんぼの本発売中。
# by ybooks | 2013-07-11 16:22 | 本の紹介

谷川俊太郎さんの最新刊2冊




谷川俊太郎さんの最新刊2冊_a0144096_9241648.jpg


せんはうたう 詩:谷川俊太郎 絵:望月通陽 ゆめある舎刊 1,890円
         発行年月日:2013年4月8日 フランス装・箱付

谷川恵さんがひとりで始めた小さな出版社「ゆめある舎」の記念すべき最初の1冊。

線の奏でる音色。社が紡ぐ音色。
ふたつが心で繋がって歌になるのを感じます。
そこからぷくぷく空想の種が生まれてくるのが楽しくて何度も何度も眺めては目を閉じています。
                                                 皆川明

頁をひらくたび
いろんな風が吹いてくる
知らない遠くへ連れて行かれる
                                                覚和歌子




ミライノコドモ 谷川俊太郎著 岩波書店刊 1,470円(税込)
          発行年月日:2013年6月5日 A5判変型・上製・函入

「明日の予定は分かるが 未来は思い描けない 先立つ者が残す眼に見えぬものを 嬰児は継いでくれるのだろうか」(「冥土の竹藪」)― だが「言葉は今も未来に向かおうとする」(「ルネ」).第一詩集『二十億光年の孤独』から六十余年、休むことなく詩を書き続けてきた詩人の、未発表作品を中心に編んだ最新詩集。
# by ybooks | 2013-07-10 09:53 | 本の紹介



一月さんが選ぶ、ぜひ君に読んで欲しい本はコレ・・・

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